岡田斗司夫さんのレコーディング・ダイエット本
岡田斗司夫さんがレコーディング・ダイエット法を紹介した『いつまでもデブと思うなよ』は、かなり話題になりましたよね~。1年で50kg痩せた岡田さんは、今でも痩せた体型をキープし、ダイエット本も次々と出版し続けています。
私が芸能人のダイエット本をチャックする理由の一つに、「テレビや雑誌をずっと見ていれば、リバウンドしたかどうかもすぐわかる」というのがありますが、岡田さんは今のところ見事に「リバウンドなし」ですよね。そんなダイエット法なら、試してみて損はないはず!!
苦しいことや運動が嫌いな岡田さんが、「文化系向けのダイエット」と薦めるレコーディング・ダイエットは、確かに「根性」や「無理」とは無縁です。岡田さん自身がレコーディング・ダイエットに成功したのは48歳のときのことで、年齢を重ねて身体を動かすのが面倒になってきた人にも、これならやってみようという気になるのでは。小まめにメモするのが面倒な人もいるかもしれませんが、自分宛にショートメールをするようなノリで、気楽にやるとそれほど苦にならないです。
レコーディング・ダイエットのはじめの一歩は、すぐにダイエットを始めるのでなく、まずは自分の今の状態を知ること。とにかく、口に入れるもの全てと毎日の体重をメモして、それを眺めるんです。すると、この食べ方だとこの体型だわなぁと納得せざるを得ない(苦笑)。
私自身は、それまで食べるものにばかり目を向けて、痩せるように痩せるようにと考えていたのですが、レコーディング・ダイエットをしてみて、むしろ水分の摂りすぎだということに気がつきました。ダイエットどころか、冷え性の原因までわかっちゃった!という感じです。
わかったところで食事制限をはじめるのですが、「これは食べちゃダメ!」とか「これを食べろ!」というルールに合わせるのではなく、「自分の食べ方をよく見て、減らせるカロリーを減らす」という方法なんです。その際のコツは、「大好きなポテトチップを食べるのをやめる」じゃなくて「一度に食べるポテトチップの量を減らす」といったように、続くような方法を選ぶこと。
メモした内容は、自分の食べ方を改善するときだけでなく、挫折しそうなときにも使うんです。実際、いい感じに体重が減っている頃の記録をもとに、グラフを作ると、テンションあがりますよ~。本当は、いい感じのところだけ抜き出すのはズルですけど(笑)。ちゃんと全体のグラフを作っても、好調期と停滞期があるのがわかるので、「もう限界かも」という気分だったのが、「この停滞期が終わればまた伸びるかも」と冷静になれます。
レコーディング・ダイエット自体も、私はかなり気に入って実行中なのですが、この本のいいところは「無理な努力をしなくていい」ということを、何度も何度も言ってくれること。それどころか、評論家だから、無理しちゃいけないことを論理的に説明してくれます。我慢し切れなくて食べちゃったときに、この本を読むと、我慢できなかった自分が正しいことをした気分になるくらいです(笑)。
| <書籍情報> タイトル:いつまでもデブと思うなよ 著者:岡田斗司夫 発行日:2007/08/20 ⇒他の人の感想を読む |
