岡田斗司夫さんのレコーディング・ダイエット本 その3
『岡田斗司夫の「見るだけでダイエット」 ビジュアルで覚えるマッピング・カロリー&脂質事典』は、レコーディング・ダイエットで有名な岡田斗司夫さんが、ビジュアルを使って更にわかりやすくレコーディング・ダイエットをできるように作った本。食べたものを文字で書くのではなく、表の中に印をつけるマッピング方式なので、見た目にもわかりやすいです。
数字の罠って、ありますよね。2000円ではなく、1980円にすることで、かなり安い印象を与えるみたいな。カロリーも、それはまやかしだとわかっていても、200kcalの食べ物より、198kcalの方が断然低く見えちゃう。本当は2kcalしか違わないのに。このマッピング方式だと、そうした数字のまやかしではなく、見ただけで自分の摂取量が正確に感じとれます。
表は、カロリーを横軸に、脂質を縦軸にして、自分の食べたもののカロリーと脂質を調べて、印をつけるようになっています。カロリーだけでなく、脂質も調べないといけないのが面倒ですが、この表のおかげで脂質が高いものを選べば比較的ラクにカロリーが減らせることがわかる。面倒なことをする分、工夫によって食べ物を我慢する苦労が経るなら、面倒な方を選ぶという人も多いのではないでしょうか。
また、カロリーを計算をしてくれるサイトもいくつか紹介してくれているので、それを使えば面倒も減ります。便利なものを賢く使うのは、いかにも岡田さんですね。
記入用の表とは別に、主要なメニューが既にマッピングされている表もあるので、それを覚えて、なるべくカロリー・脂質の低いメニューを選ぶようにするだけでも、ダイエット効果はあると思います。この表を全て覚えるのは難しいと思いますが、自分がよく食べるものを覚えておくだけでも便利。
この本のマッピング表は、文字だけでなく食べ物の写真入りなので、本のタイトル通り、ビジュアルで覚えやすいです。
「見るだけでダイエット」とありますが、やはりただ何となく低カロリー低脂質メニューを選ぶだけじゃなくて、実際に自分の食べたものを書き込んでみて、客観的に自分の食べ方を見ないと痩せないような気はします。
表は、カロリーと脂質の値によって、「グリーン(低)」「イエロー(中)」「レッド(高)」の3ゾーンに分かれていて、イエローを中心に食べ、レッドのものを食べちゃったら、その倍くらいグリーンをとる、などのようにバランスを取ればOK。
レッドを全く食べてはいけない、という方法ではないので、これなら実行しやすいですよね。むしろ、グリーンゾーンばかり食べていると、栄養不足で危険なのでダメなのだそうです。
本の中には、6か月分のマッピング記入表があるので、6ヶ月でダイエットを成功させると決めたら、じかに書き込んでもいいでしょうし、不安だったらコピーして使ってもいいと思います。私はケチなので、コピーしていますが…(笑)。
数字だけのレコーディング・ダイエットより、こちらの方が絶対見てわかりやすいです。特に数字が苦手な人にはお薦めです。
| <書籍情報> タイトル:岡田斗司夫の「見るだけでダイエット」 著者:岡田斗司夫 発行日:2009/02/04 |
