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芸能人ダイエット本事典

はるな愛さんの『世界一のはるな愛になるダイエット』から、海老名美どりさんの『海老名美どりのスリム・キープ・ダイエット』まで、新旧の芸能人のダイエット本の内容をまとめてみました。流行のダイエット法を追うのもいいけど、知っている人達の体験を読んで、自分に合ったダイエット本を見つけてみませんか。

CurrentIcon 海老名美どりさんのダイエット本

海老名美どりさんのダイエット方法イラスト

海老名美どりのスリム・キープ・ダイエット』は、海老名美どりさんが1990年に出版したダイエット本。前の年に『海老名美どりの20kg減量3分間体操』という本を出していて、これがその続編だそうです。

海老名美どりさんって、峰竜太さんの奥様として、「強い妻」というイメージが強いですが、こんな本も出していたんですね(笑)。古い本なので、私もさすがに持ってはいないのですが、図書館で見つけて、興味を持って借りてみました。そしたら、今でも十分通用する内容のダイエット本だったのです。

海老名美どりさんのダイエットは、食事と運動の2本立て。まず、食事面では、2日で30品目を摂るようにして、量を腹7分目にします。「品目」というか、「材料」ですね。例えば、じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・牛肉を入れたクリームシチューだとしたら、材料+シチューに使った牛乳で、5品目になります。

海老名さんの1冊目のダイエット本では、「1日30品目」と言っていたのですが、「大変だ」「お金がかかる」などの読者の声を聞き、海老名さん自身も「2日で30品目」を試してみて、これでも大丈夫と判断したのだとか。

また、食材を4つのエリアにわけて、なるべくそれぞれをバランスよく摂るようにします。4つのエリアは「乳製品・卵」「魚・肉・豆」「野菜・いも・果物」「米・油」となっています。

多品目を食べる系のダイエットはよくありますが、毎食バランスを取るのって、結構面倒ですよね。2日単位でいいというのは、確かに現実的で、これなら私もできそうです。

運動に関しては、海老名さん自らモデルになって、方法を掲載しています。

読んでて、「時代先取り?」と思ったのが、「その場マラソン」。その場で走るって、今でいう、Wii fitみたいな感じですよね。

ただ、エクササイズの種類が14種類もある上に、朝と晩で分けるのはダメで、一連のエクササイズをまとめてやらないとダメなんです。

「1日30品目」を「2日で~」に変更するのはOKだけど、エクササイズを分けるのは、読者の声を聞いても、頑なにダメとのこと。

ウォーミング・アップからクールダウンまでが1セットなので、分けたら意味がないというのが、その理由。理屈はわかるけど、忙しい生活の中で続けるのはなかなか難しいです。

食事面がやりやすくなっているだけに、運動面の面倒臭さがよけい重荷に感じてしまうんですよね…。

その他、挫折しない小技も、いろいろ参考になりました。例えば、「小さいお椀にたくさん盛るより、大きい器に少なく盛る方が、食べ終わった後に食べた気が増す」という技。

おコメの量を減らすように、子供用のお椀を使う技ってありますよね。あれだと、確かに食べる前はたっぷり感があるけど、食べた後はお椀の小ささが満足感を削いでしまう。だから、大きいお椀で、食後も「食べた」感を感じた方がいいというんです。

また、材料を細かく切るより、大きめに切って、よく噛まないといけないようにした方が、満腹感が増すという技も。

よく噛んだほうがいい、というのは、たくさんのダイエットで提唱される方法ですが、大きく切って、噛まざるを得ないようにするというのは、なかなかの技ではないでしょうか。

全体的に理論より実体験重視で、その辺がいかにも海老名さんという気がします(笑)。そこから生まれた、こういう小技は、今でも使えそう。古いダイエット本も、読むといろいろ参考になるものですね。

<書籍情報>
タイトル:海老名美どりのスリム・キープ・ダイエット
著者:海老名美どり
発行日:1990/11/01
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