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芸能人ダイエット本事典

はるな愛さんの『世界一のはるな愛になるダイエット』から、海老名美どりさんの『海老名美どりのスリム・キープ・ダイエット』まで、新旧の芸能人のダイエット本の内容をまとめてみました。流行のダイエット法を追うのもいいけど、知っている人達の体験を読んで、自分に合ったダイエット本を見つけてみませんか。

CurrentIcon あべ静江さんのサプリメントダイエット本

あべ静江さんのサプリメントダイエット方法イラスト

あら、やせちゃった!』は、あべ静江さんが50歳を目前とした時期に、ダイエットサプリメントで11kgのダイエットに成功した体験本。

実はあべ静江さん、最初はサプリメントを使ってダイエットをするのはイヤだったのだそうです。女性のマネージャーが、あべさんのためにダイエットサプリメントを用意したのですが、本人は嫌がって放置(笑)。

あべさんのマネージャーさんは、もう一人男性の方もいらっしゃるのですが、その男性マネージャーがちょうどダイエットクリニックに通っていても結果が出ずにいたので、試しにそのサプリを飲んでみたのだそうです。

すると、その男性マネージャーは、1ヶ月半で体重16kg減、ウェストは21cm減を記録。成功者を目の前にして、あべさん自身も試すことにしたのだとか。

1999年の秋に、あべ静江さんがダイエットサプリメントを飲み始めたときが53kg。サプリを飲んだら、1ヶ月ちょっとで2~3kg減ったそうなのですが、その後にスケジュールが立て込んで、体力を保つためにダイエット自体を中断したそうです。で、2000年2月にダイエットを再開して、2000年夏には42kgになったとのこと。

この部分を読んで思ったのが、ダイエットサプリを飲んでるだけでは、ダイエットには成功しないんでしょうね。サプリメントを飲むだけなら、スケジュールがハードかどうかは関係ないはずですから。

そのせいか、ここまで「ダイエットサプリメントのおかげで痩せた」と書いているのに、本のどこにも具体的な商品名がないんです。あべ静江さんが飲んだのは、「マイクロスピードノンスポーツダイエット」だと思うのですが、商品名はどこにもなく、かろうじて「黄色い箱」とか「赤いストライプのスティック」などの書き方をしています。いろいろな事情でそのように書いたのかもしれませんが、読んでいる方はかえってモヤモヤしてしまいます(笑)。

サプリメントは、やっぱり健康「補助」食品。食事にも気を配った上で、もう一歩ダイエット成功に近づくため、ダイエットサプリを飲む、というのが、有効なダイエットサプリの飲み方なのかもしれません。実際、「マイクロスピードノンスポーツダイエット」は、コレステロールを下げたり、腸の動きを活発化させるキトサンのほか、コラーゲン、ザクロエキスなどの潤いを与えてくれる成分が含まれていて、サプリメント嫌いだったあべ静江さんが、飲んでみようと思ったのも、そうした成分の後押しがあったそうです。

あべさんがダイエットサプリメント以外に行った具体的なことは、鍋を中心に1日30品目、それを野菜をたくさん摂る、足首を温める工夫をする、など。ダイエットサプリメントも、白湯で飲んでいたのだそうです。

鍋のレパートリーについては、この本の中にも6つのレシピが紹介されています。あべさんは、鍋をしやすいように、野菜を買ってきたら、カットしてから冷蔵庫にいれるそうです。

ちょっと面白かったのが、一人でダイエットするのではなく、皆でダイエットするという方法。一般人はそこまでいつも一緒の人がいないと思いますが、あべさんはあべさん自身とマネージャー2人、合わせて3人でダイエットして、食事の後は揃ってサプリを飲んでいたそうです。

周りと一緒に飲むことで、飲み忘れることもないし、「特別なこと」というよりは「普通のこと」になる。外出先でも集団で飲むことで、かえって根掘り葉掘り聞かれなくなり、楽だったとか。確かに、人前で行うダイエット中の行動のことを他人に説明するのって、結構面倒なんですよね。皆でやればその手間が要らないというのは、わかる気がします。

また、ダイエットサプリメントを飲んでいて、不安なことや疑問点があったら、しつこいくらいにサプリメントのメーカーに問い合わせの電話を入れたのだそうです。これって、やろうと思えば誰でもできるけど、面倒だしやらない人の方が多くありません?すぐに「効果が出ない→あきらめる」と考えてしまったり。

今って、ネットショッピングだと店員さんともしゃべらないし、電話なんて面倒だと思っちゃうけど、お金を払った分、もっとガンガン問い合わせするくらいのつもりでいてもいいのかもしれませんね。これは、ダイエットに限らず、ネットショッピングや通販に共通して言えることのように思いました。

あと参考になったのが、手がふさがって、夢中になれる趣味を持つといいというダイエット・テクニック。ちょっと時間があいて、ちょっとお腹が空いたときって、食べ物に手が伸びてしまいますよね。そのときに、気持ちをそらして、かつ「食べながら」ができない趣味で、食事までの時間を埋めるんです。あべ静江さんの場合は、ビーズストラップ作りとテレビゲームだそうです。

物事にハマルのって、下手をすれば依存症になったりもするので、それは気をつけないといけませんが、確かに夢中になっているときって、多少の空腹よりもそのハマっていることの方が大事だったりしますしね。そういう心を上手く使えばダイエットに使えそうです。

あべさんのダイエット法をまとめると、ダイエットサプリメントのサポートを受けつつ、自ら食事をコントロールする、といったところでしょうか。効果を受けても依存はしない、というのが、ダイエットサプリメントの上手な使い方なのかもしれません。

<書籍情報>
タイトル:あら、やせちゃった!
著者:あべ静江
発行日:2001/05/24
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