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芸能人ダイエット本事典

はるな愛さんの『世界一のはるな愛になるダイエット』から、海老名美どりさんの『海老名美どりのスリム・キープ・ダイエット』まで、新旧の芸能人のダイエット本の内容をまとめてみました。流行のダイエット法を追うのもいいけど、知っている人達の体験を読んで、自分に合ったダイエット本を見つけてみませんか。

CurrentIcon 横森理香さんの地味めしダイエット本 その3

地味めしダイエット3』は、横森理香さんが、シンプルな食事でのダイエットを提唱している3冊目の本。といっても、巻を増すごとにダイエットから離れて行くこのシリーズ(笑)。3冊目のこの本は、マクロビオティックやスピリチュアルな話が中心で、ダイエットの話はほんの少しなんです。私も、当サイトで取り上げる本かどうか、結構迷いました(笑)。

ただ、紹介されているレシピ自体は、1冊目の『地味めしダイエット』の方向性のままですし、食べ方の話はダイエットにつながります。他の部分は読み流して、ダイエットに関わる部分を読むには、参考になる点も多いと思います。

1冊目から変わらず提唱している地味めしの内容は、無農薬野菜や玄米を摂り、砂糖や加熱した油、乳製品は極力摂らない。化学調味料や精製されたものではなく、天然のオーガニックなものを摂る、といったもの。

これらのルールが、1冊目では「守るべき鉄則」、2冊目では「なるべく心掛けて」、といった具合だったのですが、3冊目のこの本では、「体調の崩れを立て直すときに玄米を食べる」「消化の悪いときには無理して玄米を食べない」と、臨機応変に変えていい形になっています。

「地味めしダイエット」シリーズを続けて読んでいると、1冊目ではシンプルで健康的な食事にハマッていた横森さんが、妊娠・出産を経た2冊目、更に歳を重ねた3冊目と進むにつれて、料理に手間をかける気力がなくなっている感じ。たぶん、実際にそうなんだろうと思います。

ただ、私達読者も、実際問題として、面倒なダイエット法は続かないですよね。「1冊目と言っていることが違う」と指摘するより、パタッとやめるのではなく、形を変えて続けている様子を参考にするのが、この「地味めしダイエット」シリーズのいい読み方のように思います。

3冊目にして横森さんが至った食べ方は、「朝は軽め、昼はマクロビオティックメニュー、夜は野菜中心ディナー」というもの。「作るのが面倒」という状態を、「だから、出来合いのものを買おう」ではなく、「だから軽く食べよう」という方向に持っていけば太らないし、食材は無農薬野菜の宅配を使っているので、手間はかからず健康的な食事になる。

頑張って健康的な食生活をするのではなく、頑張らなくても健康的な食生活になる環境をうまく作っているんですね。こういう方向に変化したことが、長続きの秘訣なのかもしれません。

レシピも34種類掲載されていて、「かぼちゃの煮物」のような、本当にシンプルなレシピです。凝らなくていい普通の料理こそが、身体にいいということを、あらためて知らされた気がします。

<書籍情報>
タイトル:地味めしダイエット3
著者:横森理香
発行日:2006/08/15
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