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芸能人ダイエット本事典

はるな愛さんの『世界一のはるな愛になるダイエット』から、海老名美どりさんの『海老名美どりのスリム・キープ・ダイエット』まで、新旧の芸能人のダイエット本の内容をまとめてみました。流行のダイエット法を追うのもいいけど、知っている人達の体験を読んで、自分に合ったダイエット本を見つけてみませんか。

CurrentIcon 秋野暢子さんのポジティブ・ダイエット本

秋野暢子さんのポジティブ・ダイエット方法イラスト

ポジティブ・ダイエット』は、TBSの番組「史上最強の決意 やせたい!!」で、女優の秋野暢子さんがダイエットしたい視聴者を直接指導した内容を本にしてまとめたものです。

番組の企画は、最初に2泊3日の合宿をし、参加者に秋野さんのダイエット法の考え方や具体的な方法を教え、その後参加者が各自家でダイエットを実践。最後にもう一度合宿して、3ヵ月後の成果を見る、というものだったようです。10人弱くらいの人が参加して、一番痩せた人で14.6kg減の結果を出しています。

で、秋野さんの指導するダイエット法の内容ですが、食生活を改善し、普段から適度な運動をする生活に直していくというもの。個人的には、秋野さんのダイエット法って、ダイエットのように生きている気がしてしまって、ちょっと気が進まないのですが…、それを重荷ではなく、“きれいになれて嬉しい”というポジティブな発想にならないといけないんですよね。

食生活では、「4群点数法」というやり方で食べる内容を改善します。第1群=乳製品など、第2群=たんぱく質、第3群=野菜類、第4群=穀物など、と分類して、それを3:3:3:11の割合にして、1日の摂取カロリーを1600kcalにします。ちゃんとした計算が必要なので結構大変だと思いますが、本の中に7日間×3食分のメニュー例が載っているので、これをそのまま真似してしまえば、最低でも1週間はもちますよ。

運動面では、どれくらいの量をしなければいけないというルールは書いていないのですが、ウォーキング・ジョギングの正しい方法と、10種類のフロアエクササイズが紹介されています。やるべき量が書いていないのは、やってもやらなくてもいいのではなく、普段の生活に取り入れろ、というメッセージでしょうか。ダイエットのときだけ運動するのではなく、ちょっと身体を動かしたいなと思ったら自然と走りにいく、くらいになれってことですよね、きっと。

このように食事面でも運動面でも頑張らないといけないキツいダイエット法ですが、その一方でちょっとした小技もいろいろ紹介してくれています。

例えば、自分の身体のチェック法として、定期的に献血に行って、総蛋白とコレステロールの値をチェックするというワザ。ちゃんとした健康診断だと、短くても半日はつぶされてしまいますが、献血なら気軽にできるし、人の役にも立てるので、一石二鳥です。

また、これは女性だけしか使えないワザですが、女性の身体は生理後の約2週間のあいだが一番痩せやすく、生理が始まる1週間前頃が一番痩せにくいのだそうです。とにかく根性で頑張るのではなく、身体の周期を活かして、効果的に痩せたいですよね。

秋野さんのダイエット本は、この本に限らずほぼ全てそうなのですが、食事面・運動面・心理面などあらゆる点でダイエットに必要なことが書いてあります。だから、本に書いてあることをいきなり全て実行しようとすると、かなり大変。でも、だからこそ持っている意味があるのかな、とも思います。

テレビなどで見たダイエット法って、自分にとってやりやすい部分だけ覚えていませんか?でも、本当は自分にとって苦手なことが、一番やらなきゃいけないことだったりするんですよね。そういう点では、こういう本を持っておいて、ときどき読み直して自分のダイエット法を見つめなおすのがいいと思います。

私が秋野さんのダイエット本は苦手なのも、自分がダイエットに怠けている部分に直面しないといけないからなんでしょうね。避けたいことから目をそらさずに、頑張ってダイエットしましょう!

<書籍情報>
タイトル:ポジティブ・ダイエット
著者:秋野暢子
発行日:1996/03/28
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